腕時計の査定額を上げるには

保証書の期限は関係なく、付属させておくことで腕時計が本物という証になるので大事なのです。
もちろん、保証期限内ですと当然ながら査定額も高くなります。
また、買った際に、予備のためにベルトのコマなどが入っていますし、自分のサイズに調整したときの余ったコマがある場合、査定の際にはきちんと同封しておきましょう。
箱ももちろん必須ですので、箱がある、なしで、査定は数万円も開きが出るそうです。
とにかく、高級時計は購入時についていたものを一式そのまま保管しておくこと、査定の時には大きなメリットになります。
また、オーバーホールをしておくことも、査定額を上げるためのポイントです。
オーバーホールによって腕時計の見えない部分、中の部品までチェックされて綺麗にメンテしてくれます。
ですから「オーバーホールの証明書」を買い取り業者へ腕時計と一緒に提出することで、査定の金額も上がります。
それから、電池式の場合、「どうせ売るのだから」と電池切れのまま査定に持ち込む方もいるようですが、動いてないまま買い取りをお願いすることもNGです。
新しい電池を入れ作動している状態で、査定に持ち込むことをおすすめします。
査定でチェックされるのは保証書で「本物であること」を証明していることや、外観、故障していないか、すべて純正部品であること、などです。
このチェックで、汚れを落とすための費用や、電池交換、破損の修復費用などが、査定額からマイナスされます。


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